家庭用エスプレッソマシンは全部でいくらかかる?最安の費用と予算3万、予算5万別のオススメ!

この記事では5年間のバリスタ修行を経験した私が本気でオススメする家庭用エスプレッソマシンの選び方と予算に合わせた揃えるべきアイテムをご紹介します!

ご自宅にエスプレッソマシンを購入し、美味しいコーヒーやラテアートを楽しみたいとお考えの方の参考になれば嬉しいです。

最低限なら1万5千円以内+材料費でOK

おうちでカフェのような美味しいカフェラテを楽しむには

1エスプレッソマシン

2ミルクピッチャー

この2点さえ揃えればとりあえずOKです!

ミルクとコーヒー豆はスーパーなどで別途買いましょう。

1エスプレッソマシン

最近は家電量販店などでも見かけるようになったエスプレッソマシンですが

全自動マシンと手動マシンの2種類があります。

全自動マシンはボタン一つでカフェラテやエスプレッソが作れて便利ですが

その分お値段も高額なので今回は手動マシンに特化してご紹介します。

ボンマック BME-100DARMAR

定番中の定番ボンマック!

アマゾンだと1万円ちょいで買えますね。安い!

リーズナブルに揃えたい方はとりあえずこれ買っておけば間違いないです。

見た目は安っぽいですが中身はちゃんとしてます。

1万円台の機種の中でもスチームのパワーに定評がありますね。

私も友人に借りたことがありますが普通にちゃんとしてます。スチームが強いのでラテアートもやりやすいです。

後ほど説明しますが「カフェポッド」にもちゃんと対応してます。

ちなみに私は最初デロンギEC152Jを買いました。

が、友人の持っていたボンマックの方がスチーム強かったですね(ボンマック最強かよ。。)

お値段と見た目が異なるのでお好みでどうぞ!

2ミルクピッチャー

続いてミルクピッチャーです。

こちらはミルクを温めたりラテアートを描くのに必須になります。

様々なメーカーから商品が発売されていますが、最初はコレ選んでおけば間違いないです!

デロンギ 350ml ミルクジャグ

デロンギの350mlミルクジャグ!

薄めのステンレス素材なのでミルクの温度が手に伝わりやすく、最初のピッチャーにぴったりです!

薄くて軽いのも良いですね。よくほんと考えられています。

容量も350mlで家庭用マシンとの相性抜群は抜群です。

そしてこの注ぎ口!適度な尖り具合で非常にラテアート向きです。

私の最初のピッチャーもコレでした。

購入から7年以上経ったいまでもヘビーユーズしてます。

私がYouTube動画で使っているのもほとんどデロンギピッチャーですね。

お値段も3千円以下ですのでぜひ!

合わせて読みたい記事

ミルクとコーヒー豆について

ミルクはスーパーやコンビニで売っているもので大丈夫です。

ミルクにもいくつか種類がありますが、「成分無調整」と書いてあるミルク買っておけば間違いありません。

コーヒー豆は「カフェポッド」を購入しましょう!

輸入物のスーパーなどでも時々見かけますが、ネットなどでまとめて購入するのがコスパ良いでしょう。

UCCのダークタイプがミルクとの相性が良くオススメです!

カフェポッドはコーヒー豆を細かく挽いた状態でパックされているので、グラインダー(コーヒー豆を挽く器具)が無くても美味しいエスプレッソが楽しめます。

一杯分ずつパックされているのでコーヒーカスの処理も楽ですね!

予算3万円あればグラインダーを買おう

続いて予算3万円の場合ですが、グラインダーを買いましょう!

グラインダーはコーヒー豆を細かく挽くための機械ですね。

挽きたての美味しさを味わえるのはもちろん、好きなコーヒー豆を自由に選べるのが魅力ですね。

先に申し上げておきます。

エスプレッソマシンより高いです!(笑)

デロンギ コーン式グラインダー

私も持ってます。

1万2千円くらいしますが非常に優秀です。

電動タイプなのでスイッチ一つで勝手に挽いてくれますし、タイマータイプのスイッチなので勝手に止まってくれます。めっちゃ便利で楽です。

エスプレッソ用の極細挽きに対応しているのでこれがあればカフェポッドはもう買わなくていいんです。

挽きたてのコーヒー豆で作るエスプレッソはやっぱり美味しいですね。

クレマがドバドバ出る瞬間はほんとに買ってよかったなぁと感動します。

この商品の良いところは挽き目の幅が大きいことです。

ドリップコーヒー用に粗く挽くこともできるので、ほんとにコレ一台あればもうOKです!

部品を取り外して水洗いできるのでお手入れもしやすいですね。

予算に余裕があればグラインダーもいっちゃいましょう!

コーヒー豆選びはこちら

予算5万円なら本格マシンが選べる

最後に予算5万円くらいある場合です。

ここまでくるとなかなか高額ですが本格的なマシンが揃います。

まず、エスプレッソマシンのデザインが段違いにかっこよくなります。

デロンギ EC680

デロンギ ECO310

ステンレスのマシン感がかっこいいですね。

デザインが良いと気分も高まります。

もちろん中身も総合的にパワーアップして安定感がありますね。

スチームのパワーなんかはわかりやすくアップします。

ラテアートをやるのも楽になりますのでオススメです。

なかなかの高額になるので予算がある方は検討してみても良いでしょう。

まとめ

1万5千円以内…

ボンマックBME-100DARMAR

+デロンギ350mlミルクジャグ

(+カフェポッド)

3万円以内…

ボンマックBME-100DARMAR

+デロンギ350mlミルクジャグ

+デロンギ コーン式グラインダー

(+コーヒー豆)

5万円以内…

デロンギEC680M or ECO310R

+デロンギ350mlミルクジャグ

+デロンギ コーン式グラインダー

(+コーヒー豆)

以上、最安の費用で揃えるアイテムと予算別のベストバイでした!

この他にあると便利なアイテムもたくさん販売されていますのでまたの機会にご紹介します!

それでは、よきコーヒーライフを!

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