20代男子のQOLが爆上がり!買ってよかったおすすめアイテム28選!

今回は20代男子である筆者のQOL(クオリティオブライフ=生活の質)を爆上げした買ってよかったアイテムを一挙にご紹介していきます。
※本記事でご紹介するアイテムは、すべて私が実際に使っているモノだけをご紹介しています
ちなみに筆者は『持ち家&妻子あり』というステータスですが、賃貸/持ち家、家庭あり/なしに関わらず、おすすめしたいモノを集めましたので、ぜひ最後までご覧ください。
・ガジェット編
・インテリア/雑貨小物編
・料理/ドリンク編
の3部構成で紹介していきます!
さっそくいってみましょう!
ガジェット編
エレコム 無線超薄型コンパクトキーボード(USBワイヤレス)

コスパの良いデバイスを数多く発売しているエレコムの薄型キーボードです。
メンブレン式、メカニカル式など色々なキーボードを試した末に行き着いたのが、このシンプルなパンタグラフ式のキーボードでした。
こちらはキーストローク2.0mm仕様でキーが薄いので、指が引っかかることなく軽いタッチでタイピングができます。

薄型タイプのキーボードは軽量化の代償で安定感に欠ける製品が多いのですが、こちらは薄いだけで重さは488gとそこそこあるんですよね。

調べてみると、キーの下に鉄板が敷かれているそうです。そのためタイピング時にガタつくことがなく使い勝手が非常に良いです。
深いストロークのキーボードが合わないという方や、ノートパソコンに慣れている方はこの製品を一度試してみてほしいです。
価格も2000円台とリーズナブルです。

ノートPCに限りなく近い打鍵感!
エレコム 人差し指トラックボールマウス(USBワイヤレス)

エレコムの人差し指操作タイプのトラックボールマウスです。
トラックボールと言えば親指操作タイプが主流ですが、個人的にはこの人差し指操作タイプがお気に入りです。
特にブラウザの進む/戻るボタンが親指で押せる位置にあるのが非常に使いやすいので、ブラウジングの機会が多い方におすすめしたい商品です。

価格は5000円前後となっておりトラックボールの中でも最安レベルの安さにも関わらず、8ボタン仕様で専用ソフトによる割り当ても可能です。
▼ボタン一覧
①左クリック
②右クリック
③チルトホイール(横スクロール)
④ブラウザ進むボタン
⑤ブラウザ戻るボタン
⑥自由割り当て1
⑦自由割り当て2
⑧自由割り当て3
割り当てにはコピー、ペーストなんかを設定しておくと作業が捗ります。
なにより手首を動かさないで作業ができるので、長時間のデスクワークでも手首の疲れを圧倒的に軽減できますよ。

これを使い始めてから手首の疲れがなくなりました!
グリーンハウス モニターアーム

グリーンハウスのモニターアームは、コストパフォーマンスの高さに定評のある製品です。
一般的なモニターアームは1万円以上する製品が大半ですが、グリーンハウスのモニターアームは3000円台という非常に手が出しやすい価格です。
安い割に質感もよく、しっかりと高級感のある見た目に仕上がっています。
また、アーム本体にケーブル収納がついており、煩雑になりがちなケーブル類もすっきりと見せることができます。
ただ安い代わりにデメリットもあり、動きは結構硬めです。そのため、頻繁にモニターの位置を動かしたい人にはややストレスに感じるかもしれません。
モニターの位置を動かすことが少なく、とりあえずモニターを浮かせてデスクスペースを広く取りたいという方にはピッタリですね。

こちらの記事で詳しくレビューしています!
>>グリーンハウスのモニターアームは使えるのか?GH-AMDF1-BKをレビュー!
HUAWEI WATCH Buds

中国のIT大手『HUAWEI(ファーウェイ)』から発売されているスマートウォッチです。
これがかなり革新的なアイテムで、なんとスマートウォッチの中に完全ワイヤレスイヤホンが収納されているのです。
サファイアガラスの3D曲面ディスプレイや、1300℃の超高温で焼き入れを行ったステンレスケースなど、ハード面にもかなりこだわった作りになっており、洗練された高級感があります。

スマートウォッチとしての性能はハイエンドモデルと同等レベルで、豊富なワークアウトモード、GPS内蔵、睡眠モニタリングなど健康管理に大活躍するヘルスケア機能が盛りだくさんです。
また、内蔵のイヤホンもなかなかの優れもので、音楽再生時のアクティブノイズキャンセリングをはじめ、左右の自動検知やジェスチャーコントロール、AIノイズリダクションによるクリアな通話まで出来てしまいます。
スマートウォッチとイヤホンをひとつにまとめることで、こんなに快適になるとは思いませんでした。例えばお店のレジや、不意に知り合いに話しかけられたりした時に、さっとイヤホンを収納できるのが便利ですね。
価格は7万円前後とお高めですが、高性能スマートウォッチとノイキャンワイヤレスイヤホンが一度に手に入ると考えればアリではないでしょうか。

こちらの記事で詳しくレビューしています!
>>HUAWEI WATCH Budsの音質や充電持ちは!?実機レビューとおすすめ機能もご紹介!
HUAWEI Scale3(Bluetooth Edition)

HUAWEIのスマートウォッチと合わせて使うことでQOLを上げてくれるのが、こちらの体組成計『HUAWEI Scale3』です。
この体組成計は、体重はもちろん、BMIや体脂肪率など全12項目の健康データを計ることが出来ます。
そしてBluetooth接続することで瞬時にデータをアプリに送り、アプリ上で日々の健康データを記録していくことが出来ます。
HUAWEIのスマートウォッチではワークアウトデータを、体組成計で健康状態をHUAWEIヘルスケアアプリで連携しておくことで一元管理できるところが非常に便利です。
価格は3000円台となっており、スマート体組成計としてもかなりリーズナブルです。

こちらの記事で詳しくレビューしています!
>>ファーウェイのスマート体組成計をレビュー!
HUAWEI Eyewear

こちらはHUAWEIのEyewear(アイウェア)という製品で、日本のメガネチェーン『OWNDAYS(オンデーズ)』と共同開発されました。
レンズをサングラスに付け替えたり、度入りレンズにすることも可能になっています。
メガネ単体としての機能性はもちろんのこと、なによりすごいのは、これがデジタルデバイスであるということです。
実はこのメガネ、スピーカーとマイクが搭載されたいわゆる”スマートグラス”なのです。

テンプル(耳にかける部分)に指向性のスピーカーが内蔵されており、Bluetooth接続によるオーディオ再生が可能になっているので、耳を塞がずに自分だけに聴こえる音楽を楽しむことができます。
また、声を拾うためのマイクも内蔵されているので、不意の着信にも応答出来たり、Web会議にもこのまま参加できてしまいます。

フレーム形状はウェリントン型とボストン型の2種類がラインナップされているので、好みに合わせて選ぶことが出来ます。

仕事中にこっそり音楽鑑賞もできちゃいますね♪
MIATONE QBOX

MIATONE(ミアトーン)のQBOXというBluetoothワイヤレススピーカーです。
スマートフォンやタブレットなどとBluetooth接続することで、音楽再生が可能です。
こちらは手の平に乗るコンパクトサイズにも関わらず、出力は16Wとなっておりパワフルな重低音サウンドを出してくれます。
音量のアップ/ダウン(長押しで曲送り/曲戻し)や再生/一時停止ボタンがついているので、スマホを操作することなく音楽再生をコントロールできます。

こちらのQBOXはIPX7レベルの防水仕様なので、私はお風呂用のスピーカーとして毎日音楽を聴いています。
ボディに紐の輪っかが付いているので、写真のようにフックに引っ掛けて使うことができます。
また、バッテリー持ちがよく、私の場合は1回30分程の使用で2週間に一度くらいの充電で使えています。(スペック表では連続12時間の再生が可能となっています)
一番の良いところは『このサイズ、この価格帯で16Wの出力』ということです。
家の中ではもちろんのこと、アウトドアや車内での音楽鑑賞でも十分な音量、音圧を備えています。
サウンド感としては低音域に長けた印象があり、唸るような重低音を求めている方にはピッタリの商品だと思います。
ちなみに同商品を2つ揃えると、スピーカー同士で連携し音を左右に振り分ける”ステレオ再生”も可能です。
コンパクトでパワフルなワイヤレススピーカーをお探しの方はぜひお試しください。

4000円前後で16W出力の商品はなかなか無いです!
MOFT PCスタンド

続いてご紹介するのは『MOFT(モフト)』のPCスタンドです。
こちらは厚さわずか3mmという極薄設計のPCスタンドで、ノートPCの裏面に貼り付けて使用します。
これがあれば別途PCスタンドを持ち運ぶ必要がなく、ストレスフリーになりました。
作業を始めるときにはさっとスタンドを立てて1秒でセッティングができ、角度の高さも2段階に変えられる優れものです。
価格も3000円台と手を出しやすく、姿勢改善や放熱の効率化ができるのでノートPCでの作業が多い方はぜひお試しください。

こちらの記事で詳しくレビューしています!
>>MOFTのPCスタンドをレビュー!他製品との比較とおすすめの使い方もご紹介。
TP-LINK Archer AX73 Wi-Fiルーター

コストパフォーマンスの高さに定評のある『TP-LINK(ティーピーリンク)』のWi-Fiルーターです。
この製品は6ストリームのモデルとなっており、ファミリーサイズの家でも十分な高速通信が可能になっています。(同時接続台数はスペック表ベースで80台)
本体上部はメッシュ素材のようにスキマが空いており、放熱性にも優れた製品です。
また、TP-LINKアプリで細かい設定が行えたり、接続中の端末や通信量の確認ができる点も使いやすいポイントです。

私は3LDKサイズの家の中心(リビング)に設置しているのですが、一番離れた部屋でも快適に使えています。
価格は13000円前後と、6ストリームクラスではおそらく最安レベルですので、自宅のWi-Fi通信環境に不満がある方は、ぜひこちらに切り替えてみてください。

ルーターひとつで通信速度がかなり変わります!
インテリア・雑貨小物編
LABRICO(ラブリコ)

好みの2×4(ツーバイフォー)木材を強力なつっぱり棒に変えてくれるアイテム『LABRICO(ラブリコ)』です。
私が購入したのは最大使用荷重40kgの強力タイプで、テレビとブルーレイレコーダーを壁吊りしています。


以前からテレビを浮かせたいと思っていたのですが、我が家の壁はコンクリートになっていて直接テレビハンガーを設置するにはハードルが高かったのです。そんなときに見つけたのがこのラブリコでした。
ホワイトとブラックの2色展開となっており、インテリアの雰囲気に合わせて木材とラブリコ本体のカラーを選ぶことが出来ます。
ラブリコならつっぱるだけなので壁に穴を空ける必要もなく、賃貸での原状回復も容易です。

テレビ以外にも、例えばギターなどを掛けるのにも使えますし、棚板をつけて間仕切りのように部屋を区切るなんてこともできちゃいます。
床面積が広く保てるので部屋をすっきりさせたい方におすすめです。

賃貸での壁吊りにぴったりです♪
ダクトレール

こちらはスポットライトなどを設置するためのダクトレールです。ライティングレールとも呼ばれます。
ダクトレールは近年トレンドの照明スタイルになっており、最近建てられた戸建てやリノベされた賃貸には最初から天井に埋め込まれていることも多いですが、こちらの商品は普通の照明用プラグがあればダクトレールを設置することが出来ます。
長さは50cm程度の短いものから1.5mや2mといったロングタイプまで様々な商品が売られていますが、部屋に設置できるサイズでできるだけ長いものを選ぶのがおすすめです。
なぜならロングタイプを選ぶことでライティングの自由度が広がり、好きなところに光を当てることができるからです。
設置できる照明の数は、以下のイメージです。
1.0mタイプ⇒スポットライト3~4個
1.5mタイプ⇒スポットライト4~5個
2.0mタイプ⇒スポットライト5~6個
私の部屋では、このようにエジソンランプを吊るして使ったりもしています。

ダクトレールでワンランク上のライティングを演出してみてください。

ダクトレールのない賃貸にもスポットライトが使えます!
サーモス 真空断熱ケータイタンブラー

保温性に優れたサーモスの携帯タンブラーです。
私はシンプルなデザインと保温性の高さが気に入って愛用しています。
写真左の容量180mlのストレートタイプはちょっとしたおでかけ時に、右は容量360mlで広口タイプになってるので、前日にタンブラーごと水出しコーヒーを仕込んでおけば、翌朝にはそのままコーヒーを持ち出すことが出来るので重宝しています。

保温/保冷性能は非常に高く、朝持って行ったホットドリンクは夕方になってもまだ温かく飲むことが出来ます。
フタとパッキンの構造も非常にシンプルで、洗いやすさにもこだわっています。

価格も1000円台から購入でき、コストパフォーマンスにも優れた商品です。

職場や出先で大活躍間違いなしです!
KINTO(キントー) ダブルウォールグラス

食事の時はもちろん、リモートワーク時のドリンクを入れるのにも大活躍のダブルウォールグラスです。
ダブルウォールグラスといえば『Bodum(ボダム)』というブランドが有名ですが、価格が少々お高め・・。
コストパフォーマンスで選ぶならKINTO(キントー)のグラスがおすすめです。

ダブルウォールグラスはホット/アイスどちらでも使えて、真空二重構造になっているので保温性が高いのが特徴です。
ドリンクが宙に浮いているように見えるので、見た目にもおしゃれでかっこいいですよね。
キント―のダブルウォールグラスなら1000円台から購入できるので、ぜひお試しください。

長時間作業でも余裕の保温/保冷力です!
OLFA(オルファ) タッチナイフベンリー

カッターナイフのブランドとして有名な『OLFA(オルファ)』のミニカッターです。
手のひらサイズのコンパクトなカッターで、スライド式のワンタッチで刃を出すことが出来ます。

刃先は1cmほどで段ボールの荷ほどきや、食品などのちょっとした袋を開けたい時にも便利です。

裏面にはマグネットが付いているので、玄関のドアや冷蔵庫などにくっつけておくことで、いつでも使いたい場所に置いておくことができるのもうれしいポイント。
価格は1個100円くらい。

あると地味に便利なアイテム!
折り畳み式バッグハンガー

こちらは携帯用のバッグハンガーです。
スタイリッシュなシルバーデザインと折り畳むことでコンパクトになるところがお気に入り。

サイズは500円玉を2枚重ねたくらいです。実に省スペース。

ちなみに裏面には滑り止めが付いているので、引っ掛けたバッグが落ちないようになっています。

側面には小さなマグネットが仕込まれており、本体に巻き付けるようにピタッとくっつきます。
広げてるとフックに早変わりします。

コンパクトながら安定感があり、PCなどが入った重いリュックを引っ掛けてもしっかりと安定しています。
リュックの場合背もたれに掛けると型崩れしますし、カバンを床に置くのに抵抗があるという方にもおすすめです。
価格も1個100円くらいで買えてしまいますので、ひとつ持っておくとなにかと便利です。

外出先でも便利です♪
料理・ドリンク編
調理に合わせたフライパン

私はけっこうな料理マニアで、我が家には10個以上のフライパンがあります。
なぜそんなにたくさん必要なのかというと、調理方法ごとに適切な素材というものがあるからです。
例えばステーキなどのお肉や野菜炒め、目玉焼きなど、高温で香ばしい焼き目をつけたい場合には『鉄』のフライパンを使うのがおすすめです。
鉄フライパンは一般的なフッ素加工フライパンと違って無加工なので、高温で調理しても加工が剥がれる心配がないうえに、保温性が高いため高温で焼いたり炒めたりするのに向いています。
もちろん、金属製のヘラやトングもガシガシ使ってOKです。
高温で焼きたいシチュエーションでは鉄フライパンがあるとクオリティアップ間違いなしです。
油を馴染ませて育てていくことが重要なので、お手入れは洗剤を使わずにたわしなどで汚れを落とし、最後は空焚きして水分を飛ばすことでサビを防ぎましょう。
基本的に業務用の商品を買うことになるので、価格は以外にもお安いです。大体24cmまでなら2000円以下で買えると思います。

焼きもの、炒め物が格段に美味しく仕上がります!
パスタを作ることが多いなら、アルミ製のフライパンもひとつ持っておくと良いでしょう。
アルミフライパンは熱伝導率が高い(温まりやすく冷めやすい)ので、にんにくに火を入れたり、逆にカルボナーラなどでは火を入れ過ぎないように冷ましたりと、細かい温度調整が必要なパスタソースを作るのに向いています。

また、アルミは軽い素材なので、フライパンをあおる時にも扱いやすいです。
ただし、基本的にフッ素加工されていないので、炒め物や焼き物には使えません。(思い切りひっつきます)
パスタやリゾットなどのソースをベースとした料理専用のフライパンと思っておきましょう。

ちなみにアルミフライパンは普通に洗剤を使って洗えます。
価格は3000円前後と少々お高めですが、無加工なので半永久的に使えます◎

『北陸アルミ』というメーカーが有名どころです♪
最後に、フッ素加工のミニフライパンがあるとQOLが上がります。
フッ素加工のフライパンは最も一般的に普及しており、どこでも手に入れることが出来ますが、小さいサイズは意外と少ないのです。
具体的には直径16cmもしくは18cmのフッ素加工フライパンがおすすめです。
卵やソーセージのようなちょっとした炒め物をするときにあると便利ですし、特に重宝するのは”親子丼”や”カツ丼”のような卵とじ系を作る時です。
卵とじ系は最終的にご飯の入った丼ぶりに乗せることになるので、フッ素加工の小さいフライパンがあるとそのままごはんの上に移せますし、サイズ的にもちょうど良いのです。

フッ素が剥がれてきたら買い替える必要がありますが、価格は1000円台から買える商品も多いので、『消耗品である』ということを前提に購入しましょう。
個人的には『KIPROSTAR(キプロスター)』という業務用のブランドがおすすめです。

16cmか18cmはひとつ持っておきたい!
調理に合わせた包丁

我が家には包丁も5本くらいあり、用途に合わせて使い分けています。
包丁は100均でも売られており、価格もピンからキリまでありますが、個人的なおすすめは『ダマスカス鋼』という素材の包丁です。
ダマスカス鋼は、金属を幾重にも織り込んで作ることで、包丁の表面に芸術的な模様ができあがります。(写真上と真ん中)
強度や錆びにくさなどメリットはあるのですが、やはり一番のおすすめポイントは”かっこよさ”です。
ダマスカス鋼は、その芸術的な模様から海外からの人気も高く、眺めているだけで所有感を満たしてくれるでしょう。
美しい包丁を手に入れると、自然と料理をする頻度も増えると思うので、見た目のかっこよさから入るのもアリだと思います。
サイズは汎用的な16~22cmくらいのものが良いでしょう。

KAI 関孫六のダマスカス鋼は人気です!
魚のお刺身をよく食べる方なら、柳刃(やなぎば)包丁が一本あると非常に重宝します。
柳刃包丁は”刺身包丁”とも呼ばれており、名前の通りお刺身を切るための包丁です。

写真は私が使っている『藤次郎(とうじろう)』というブランドの27cm柳刃包丁です。
お刺身はワンストロークで切るのが定石なので、最低でも刃渡り24cmは欲しいです。
柳刃包丁で切られたお刺身は、角が立ち、断面がキレイに仕上がるのが特徴で、お刺身の味わいがワンランクアップします。


鋼で作られた包丁はよく切れる反面、サビやすくお手入れがシビアなので、家庭で使うならステンレス鋼で作られた包丁をお勧めします。
ちょっといい包丁をお探しの方は、柳刃包丁をご検討ください。

老舗国産ブランド『藤次郎』がおすすめです!
シャプトン 刃の黒幕(オレンジ)

良い包丁を揃えたら、合わせて買いたいのが砥石(といし)です。
砥石は包丁の切れ味を保つのに必須のアイテムで、材質や番手に応じて様々な種類の商品が売られています。
個人的なおすすめは『シャプトン』というメーカーの『刃の黒幕』という商品です。

『刃の黒幕シリーズ』にも様々な種類があるのですが、オレンジ(#1000)を買っておけば間違いないです。
砥石の基本は徐々に番手を細かくしていくことで切れ味を高めていくのですが、正直このオレンジ(#1000)ひとつあれば十分な切れ味を発揮してくれます。
私はオレンジ(#1000)とエンジ(#5000)を持っていますが、より切れ味を良くしたい場合はエンジ(#5000)を追加で購入すると良いでしょう。

刃の黒幕シリーズは愛用者の多い鉄板商品です!
カセットボンベ用ガスバーナー

市販のカセットボンベに取り付けて使用できるガスバーナーです。
これがあればお店のようなクオリティの料理が作れるようになります。
使い方の基本は香ばしい焼き目をつけるために使用するので、食材に火を通すためのものではありません。要するに仕上げ用のアイテムですね。
使い方は様々で、例えばお惣菜の焼き鳥を買ってきて軽くバーナーで炙るだけで香ばしい味わいに早変わりしますし、ローストビーフを作った後の仕上げに表面の焼き目をつけたりできます。


他にはグラタンのチーズを溶かしたり、パンケーキに砂糖をかけて炙ればブリュレを作るなんてこともできちゃいます。
価格も2000円前後で購入できるので、手が出しやすいところもGOOD◎

あらゆる焼き料理をワンランクアップできます!
低温調理器

低温調理器は、お湯の温度を一定に保つためのキッチン家電で、お肉に柔らかさを残したまま火を入れるができます。
よく使われるのはローストビーフですが、厚めのステーキ肉やチキン、ポークにももちろん使えます。
料理ガチ勢が使っているイメージがありますが、私は非ガチ勢の方にこそ使って頂きたいと思っています。
なぜなら、放置するだけで一品作れてしまうからです。
お鍋に水を張り、ブロック肉を入れ、温度と時間を設定したらあとは待つだけでOKです。
フライパンでお肉に火を入れるには実は結構技術が必要で、焼き過ぎると固くなってしまうのですが、低温調理器があればボタン一つで出来てしまいます。

調理が面倒くさいと思っている方にこそ、使って頂きたいアイテムです。

放置するだけで塊肉の調理ができる♪
カリタ ホーローコーヒーポット

コーヒー関連アイテムでおなじみの『Kalita(カリタ)』から発売されているコーヒーケトルです。
こちらは琺瑯(ホーロー)の素材で作られており、保温性が高く丈夫なのが特徴です。
注ぎ口はコーヒードリップに最適化された細口になっており、狙った位置にドリップすることが出来ます。
自宅のコーヒータイムを充実させることができるおすすめアイテムです。
価格も2000円台とリーズナブルです。

ベストセラーのコーヒーケトルです!
タイムモア C2


こちらはコーヒー豆を挽くための器具(コーヒーミル)で『TIMEMORE(タイムモア)』というブランドのものです。
タイムモアのC2は、挽き目を細かく微調整することができ、均一性も優れた商品です。
タイムモアのアイテムはコストパフォーマンスに非常に優れており、価格は7000円ほど。このクオリティでは考えられないほどの安さです。
ちょっといいコーヒーミルをお探しの方は、タイムモアのC2をお勧めします。

タイムモアC2はコーヒーミルの王道的アイテムです!
エスプレッソマシン

家庭のコーヒータイムを充実させるアイテム『エスプレッソマシン』。
お家でエスプレッソやラテアートを楽しめるというのは、非常にQOLが上がります。
私はエスプレッソマシンを自宅に購入してから10年程経ちますが、やはり買ってよかったと思っています。
エスプレッソはドリンクのバリエーションが豊富なのが良いところです。カフェラテやカプチーノはもちろん、アイスにかけてアフォガートとして、ティラミスの材料としてスイーツに使うこともできてしまいます。

本格的な機材を一式揃えると結構なお金がかかりますが、まずはデロンギなどの家庭用エスプレッソマシンを使ってみてください。
いまおすすめするなら、ラテアートに最適化されたマシン『デロンギ デディカ アルテ』が狙い目です。

エスプレッソマシンの選び方はこちらの記事で詳しく解説しています!
グリーンハウス ハンディビールサーバー

缶ビールをお店の生ビールのように変えることのできるグリーンハウスのハンディビールサーバーです。
このアイテムはビール好きなら持っておきたいアイテムです。
こちらのサーバーを使って泡を注ぐとこのようにきめの細かいクリーミーな泡を作り出すことが出来ます。

お手入れも簡単で、価格も3000円程度とリーズナブルなので、自宅の晩酌にどうぞ。

お店のようなビールが自宅で楽しめる♪
メテックス アイスブレーカー

北欧はデンマーク発のブランド『メデックス』から発売されている製氷アイテムです。
この商品が画期的な点は、製氷皿と氷入れが一体になっているところです。
公式YouTubeチャンネルから使い方動画が出ていますが、水を入れて冷凍庫に入れておけば氷が作られて、ケースを広げるとアイスブレーカー本体がそのまま氷入れになります。
これがあると冷凍庫に備わっている氷入れスペースが不要になり、別の食材を入れることが出来るので、貴重な冷凍スペースを有効活用することが出来ます。
容器を縦にも横にも置くことができるので、冷凍庫の好きなところに置いておけるのも良いところです。

夏場には特に重宝しますね♪
まとめ
今回は20代筆者のQOLが爆上がりした買ってよかったアイテムをご紹介しましたが、いかがでしたか?
どのアイテムも導入してから快適度が圧倒的に向上したので、気になるモノがあればぜひ試してみてくださいね♪
それではまた!